心に残った歌

今までに心に残った歌(1970年代~)

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

僕と彼女と週末と

作詞作曲:浜田省吾1982年に発表されたアルバム「PROMISED LAND 約束の地」収録曲 これまでに書いていますように浜田さんは「純愛」と「不倫」と「社会的メッセージ」の3つのカテゴリーで作品を発表しているのですが、この楽曲は「社会的メッセージ」に入る…

六本木心中

1984年10月5日に発売唄:アン・ルイス作詞:湯川れい子/作曲:NOBODY/編曲:伊藤銀次 僕がアン・ルイスさんを最初に知ったのは、まだ清純派だった頃で「グッバイ・ラブ」を歌っていたときです。とてもかわいらしい顔立ちでアイドルとして成功していたので…

新宿の女

1969年9月25日に発売歌:藤圭子デビュー曲作詞:石坂まさを&みずの稔 作曲:石坂まさを とにかくかわいそうな女の人の歌です。 ♪私が男になれたなら♪私は女を捨てないわ♪ネオン暮らしの女には 優しい言葉が染みるのよ♪ばかだなぁ ばかだなぁ~ この出だしだ…

君は風

佐々木幸男 作詞作曲歌1977年6月5日発売 僕が大学生時代に最も好きだった歌です。FMから流れてきた「気だるそうな、しゃがれた声」に一気に惹き込まれました。当時はヤマハポピュラーソングコンテスト通称「ヤマハポプコン」という素人がプロになるためのと…

ざんげの値打もない

1970年10月5日に発売された北原ミレイのデビューシングル作詞:阿久悠/作曲:村井邦彦/編曲:馬飼野俊一 この歌はメロディーも素敵ですが、やはりなんと言っても歌詞のスケールの大きさに圧倒されます。その作詞を書いていたのは、稀代のヒットメーカーと…